東京にいたときには役場主催でのこんな遠足は考えられなかったけど、こういうのってとってもいいと思います。
朝、家のそばにお迎えのバスが来ました。バスは教育委員会のバスで 毎日、小・中学生の送迎をしているバスでした。美坂高原は三島町にあり、昭和村からだとだいたい1時間ぐらいの道のりです。途中までは全然峠道ではなかったんだけど、残り5kmぐらいのところから突然峠道へ。ずんずん 坂を上って行きました。
美坂高原は入場料が大人200円、小学生以上の子供100円かかります。管理人のいる公園です。
自転車が無料貸し出しで、子供用や二人乗りの自転車なんかもありました。でも、中にはパンクしているのもあったり全体的にゆがんでいたり、メンテナンスはあまり行き届いてないような感じでした。
私たちは借りませんでしたが、有料で遊び道具が借りられるみたいです。
高原の中央付近にはかわいい建物が建っていてカフェになっています。すぐ脇におっきな木があってその木陰は絶好のお弁当ポイント。気持ちいい風に吹かれながらお昼をいただけます。子供たちが遊ぶのにちょうど良い広さの広場もあるのでそこを中心に高原を楽しみました。
お弁当のあとはカフェでケーキとコーヒーを堪能。
そしてあっという間に帰る時間です。
最後に、記念撮影をしたんだけど、そこでびっくりしたことがありました。美坂高原って書いてある木の札があったんだけどそこには「標高600米」の文字が・・・。高原っていうだけに標高は高いんだろうなって思ってたんだけど、実は600メートル。いつも研修に行っている奈良布のほうが100メートル以上高い。あらためて昭和村の標高の高さを認識した時でした。
帰りのバスの中では たまかづ共に熟睡。しばしお昼寝タイムとあいなりました。
この村に来てからいつも思うのは大人と子供の距離が近いこと。初めて顔を合わせた子でもすぐに仲良しになれて、遊べます。とっても平和を感じます。これからもずっとこういった関係が続いていけばいいなって思います。
行く先には草原が広がっております
うしさんはごはん中でした。
身の丈を超える枯れ枝が落ちておりました。
振り回すと危ないぞ!
おっきな木にはハイジのようなブランコ。
が、大人は出来ません。枝が折れてしまいます・・・。