今朝起きてみると、おもてがうっすらと雪化粧していました。
朝ごはんの後、たまかづはこの冬初めての雪遊び♪
うちの前の雪はあっという間に消えちゃいましたが、いよいよ冬到来です。
2008年11月19日水曜日
2008年11月18日火曜日
新たなる伝説☆ 写真編
もえちゃん出産前後の写真 一挙公開です。
> 紅白試合は村の野球場で行われました。見学しに行ったはずが出場することに。8番セカンドでした。寒空の下の応援がお産を促進したのかも・・・。
> 出産直後。たまちゃんは呆然。かづちゃんはおもいっきり ひいてました。
> 出産40分後。もえちゃん計測。たまかづは並んで見学。
> 入浴前の体温計測。
> 入浴タイム。ようやく髪の毛がきれいになりました
> たまかづはもえちゃん大好き♪ 抱っこしまくりです。でも首には十分気をつけて!
> なぜか『かにぱん』と たまかづに命名されたぬいぐるみ。助産院にあったぬいぐるみの中で一番のお気に入りでした。
> 助産院を入るとすぐ待合室に貼ってある写真たち。たくみ家も仲間入りしました。
> 紅白試合は村の野球場で行われました。見学しに行ったはずが出場することに。8番セカンドでした。寒空の下の応援がお産を促進したのかも・・・。
> 出産直後。たまちゃんは呆然。かづちゃんはおもいっきり ひいてました。
> 出産40分後。もえちゃん計測。たまかづは並んで見学。
> 入浴前の体温計測。
> 入浴タイム。ようやく髪の毛がきれいになりました
> たまかづはもえちゃん大好き♪ 抱っこしまくりです。でも首には十分気をつけて!
> なぜか『かにぱん』と たまかづに命名されたぬいぐるみ。助産院にあったぬいぐるみの中で一番のお気に入りでした。
> 助産院を入るとすぐ待合室に貼ってある写真たち。たくみ家も仲間入りしました。
2008年11月17日月曜日
新たなる伝説★ 外伝
※ この外伝は かあちゃんのお産の感想です
11月10日午前3時半頃
いつもより強い痛みと「パシャっ」で 目が覚めました。
今の「パシャっ」は おもらし?
この歳になって 無意識のうちにおねしょっ・・・
私ってば大丈夫!?
と 戸惑っていると、痛みは3分おき・・・。
たぶん、これは 破水!!
躊躇せずに 助産院に連れてってもらって、よかったです。ぐずぐずしていたら、自宅とか車内とかで 出ちゃってたことでしょう。
陣痛が始まってから2時間、入院してから30分という 超スピード安産でした。先生にも「貴女は安産型だとは思ってたけど、ここまで早く進むとは・・・」と 驚かれました。
たまちゃんと かづちゃんは 東京の病院でうまれましたが、やはり、ふたりの時も 超スピード安産でした。たまちゃんのときは、初産とは思えぬ ものすごい速さで陣痛がMAXになり、3回くらい いきんで、お股にキズもなく、スルリと誕生。かづちゃんのときは、はじめ陣痛微弱で促進剤を使ったんだけど、そのせいかマッハで陣痛が進み、いきんでもいないのにスルスルっと誕生。どちらも、先生が まだ 準備も途中なのに 出てきてしまい「まだ!ちょっと待って~~~~!!」と言われながらの お産でした。(今回も、結局 同じ展開でしたが。)
今回も いきんでもいないのに、もえちゃんは みづからの力で 生まれてきました。
「赤ちゃんてば いきまなくても 勝手に出てくるんだ!!」
全身から力を抜いて
ただ陣痛の波に身をゆだねて
赤ちゃんが下りてくる
その感覚だけを味わう。
ツライとか痛いとかいうのを通り越して、とても心地よいものでした。そして、赤ちゃんの頭が出てくる頃には、陣痛の波もおさまり「ハッ、ハッ、ハッ」と呼吸。すると、赤ちゃんの全身が出てくるんです。
今回、先生が分娩室に戻ってきた時には、もう「ハッ、ハッ、ハッ」状態に はいっていました。
そして、おだやかな氣持ちで、赤ちゃんが出てくるところを みることができました。たまかづのお産の時には、みられなかったシーンです。とっても貴重な体験でした。(でも、あとから 父ちゃんが撮ってくれた写真をみてみたら「お股から紫色の赤ちゃんの生首がニョキっと出ているのを、私がニコニコ笑って ながめている」ものでした・・・。ちょっとホラーな感じ。。過激すぎて、ブログ上で おみせできないのが残念です。)
へその緒や胎盤も、先生が ていねいに説明しながら、みせてくださいました。こんなにまじまじとみたのは、今回がはじめて。へその緒さんも 胎盤さんも、今まで ごくろうさまでした!(こちらも写真を撮ったのですが、少々 過激な為、公開を控えさせていただきます。。)
腰をさすってもらいながらのお産も、今回が はじめてでした。
とっても氣持ちよかった~~~!
父ちゃん、ありがとう(怒鳴って指示したりして、ごめんなさい)
痛みはかなり やわらぐし、なにより すごく安心できました。
家族や先生の『魔法の手』で腰をさすってもらうことでこんなに安心してお産をむかえることが出来るとは思いませんでした。
最近、お産に関する悲しいニュースが多いですが、私はこの場をお借りして、声を大にして言いたいのです
「私みたいに、超スピード安産で、ギャグマンガみたいな、家族みんなで笑えるお産をする妊産婦もいるんですよーーー!!」
「お産って、たのしくて、ステキなことなんですよーーー!!」
もちろん、お産に 命にかかわる危険性があることは、否定できません。でも、だからこそ、今ある自分の命に感謝して、これから生まれようとしている新しい命の力を信じて お産に臨みたい、と私は思うのです。
これからお産をむかえる方も、将来 赤ちゃんを産んでみたいと思っている方も、そうでない方も、もっとお産をポジティブにとらえてほしいなって思います。ひとりでも多くの女性と その家族の方に、お産という しあわせな体験を味わってほしいなって思います。
中嶋助産院では お産が終わると、すぐに母子同室です。もとい、助産院には新生児室がありませんが・・・。
今回が3人目ということもあるのでしょうが、特にこまかい指導も無く(もちろん、わからないことがあれば 氣軽に聞けるし、ていねいに教えてもらえました)、ゆったりのんびりと、もえちゃんとの時間を満喫しながら、体を休めることができました。
お産当日から「泣いたら 乳、泣いたら 乳、、」をくりかえしていたので、とてもスムーズに母乳が出るようになりました。そういえば、たまかづの時にしてたような、授乳のたびに 飲んだ量を測ったり、足りなければ粉ミルクを足したりってことを、今回は まったくしませんでした。こまかい数値より、母体と赤ちゃんが元氣かどうかのほうが大事なんだってことを教わりました。
今回は、お産当日の夜から、ぐっすり眠れました。
きっと、となりに もえちゃんがいてくれたから、安心できたんだと思います。
中嶋助産院では 家族入院OKなので、入院3日目から我が家も5人でお泊りしました。(1日目は携帯の充電器をとりに、2日目は翌日の保育所開放にそなえて 父、たま、かづは帰りました)
自宅にいるみたいに くつろがせていただき、満ちたりた おだやかで しあわせな時間を みんなで味わうことができました。
たまかづは、いつものようにキャーキャー大騒ぎ!
しかし、もえちゃんは まったく動じることなく、スヤスヤ眠っていました。むしろ、ふたりの氣配が消えると、キョロキョロさがしたりしてました。おなかの中で、いつも ふたりの声を聞いていたから、その声を聞いて安心するのかもしれません。
みんなで入院できて、よかったね。
お産の直後、しばらくフリーズしていた かづちゃん。
ひまさえあれば
「あかちゃん、かわいいねー」
と頭をなでなでしてくれるようになりました。
でも、ふたこと目には
「かあちゃんの おまたから でてきたねー」
と言います。。(お産から一週間経つ今でも、まだ 言っています。。よほど印象深かったのでしょう)
お産の当日から、たまちゃんは
「だっこしたい~」
と言いだし、だっこしまくってます。
かづちゃんも真似してだっこしてみるのですが、
3秒後には
「おもたい・・」とギブアップ。
がんばって筋力つけてください。
助産院でのお産を体験してしまうとヤミツキになりそう
こんなステキなお産ができたのも、入院中も みちたりた時間を過ごすことができたのも、中嶋助産院さんのおかげです。
『中嶋助産院さんのホームページ』
先生のお産に対する考え方がステキです
康乃先生、チヨさん、本当に ありがとうございました。
次回(第四子)も、よろしくおねがいいたいます。
14日に退院し、自宅での家族5人の生活がはじまりましたが、やはり、たまかづはキャーキャー走り回り、たまに
「今、もえちゃんのこと 踏まなかった!??」
というスリリングな毎日。(我が家にベビーベッドはありません)
もえちゃんは、よく飲み、よく眠り、とってもマイペース。
これからの成長がたのしみです。
11月10日午前3時半頃
いつもより強い痛みと「パシャっ」で 目が覚めました。
今の「パシャっ」は おもらし?
この歳になって 無意識のうちにおねしょっ・・・
私ってば大丈夫!?
と 戸惑っていると、痛みは3分おき・・・。
たぶん、これは 破水!!
躊躇せずに 助産院に連れてってもらって、よかったです。ぐずぐずしていたら、自宅とか車内とかで 出ちゃってたことでしょう。
陣痛が始まってから2時間、入院してから30分という 超スピード安産でした。先生にも「貴女は安産型だとは思ってたけど、ここまで早く進むとは・・・」と 驚かれました。
たまちゃんと かづちゃんは 東京の病院でうまれましたが、やはり、ふたりの時も 超スピード安産でした。たまちゃんのときは、初産とは思えぬ ものすごい速さで陣痛がMAXになり、3回くらい いきんで、お股にキズもなく、スルリと誕生。かづちゃんのときは、はじめ陣痛微弱で促進剤を使ったんだけど、そのせいかマッハで陣痛が進み、いきんでもいないのにスルスルっと誕生。どちらも、先生が まだ 準備も途中なのに 出てきてしまい「まだ!ちょっと待って~~~~!!」と言われながらの お産でした。(今回も、結局 同じ展開でしたが。)
今回も いきんでもいないのに、もえちゃんは みづからの力で 生まれてきました。
「赤ちゃんてば いきまなくても 勝手に出てくるんだ!!」
全身から力を抜いて
ただ陣痛の波に身をゆだねて
赤ちゃんが下りてくる
その感覚だけを味わう。
ツライとか痛いとかいうのを通り越して、とても心地よいものでした。そして、赤ちゃんの頭が出てくる頃には、陣痛の波もおさまり「ハッ、ハッ、ハッ」と呼吸。すると、赤ちゃんの全身が出てくるんです。
今回、先生が分娩室に戻ってきた時には、もう「ハッ、ハッ、ハッ」状態に はいっていました。
そして、おだやかな氣持ちで、赤ちゃんが出てくるところを みることができました。たまかづのお産の時には、みられなかったシーンです。とっても貴重な体験でした。(でも、あとから 父ちゃんが撮ってくれた写真をみてみたら「お股から紫色の赤ちゃんの生首がニョキっと出ているのを、私がニコニコ笑って ながめている」ものでした・・・。ちょっとホラーな感じ。。過激すぎて、ブログ上で おみせできないのが残念です。)
へその緒や胎盤も、先生が ていねいに説明しながら、みせてくださいました。こんなにまじまじとみたのは、今回がはじめて。へその緒さんも 胎盤さんも、今まで ごくろうさまでした!(こちらも写真を撮ったのですが、少々 過激な為、公開を控えさせていただきます。。)
腰をさすってもらいながらのお産も、今回が はじめてでした。
とっても氣持ちよかった~~~!
父ちゃん、ありがとう(怒鳴って指示したりして、ごめんなさい)
痛みはかなり やわらぐし、なにより すごく安心できました。
家族や先生の『魔法の手』で腰をさすってもらうことでこんなに安心してお産をむかえることが出来るとは思いませんでした。
最近、お産に関する悲しいニュースが多いですが、私はこの場をお借りして、声を大にして言いたいのです
「私みたいに、超スピード安産で、ギャグマンガみたいな、家族みんなで笑えるお産をする妊産婦もいるんですよーーー!!」
「お産って、たのしくて、ステキなことなんですよーーー!!」
もちろん、お産に 命にかかわる危険性があることは、否定できません。でも、だからこそ、今ある自分の命に感謝して、これから生まれようとしている新しい命の力を信じて お産に臨みたい、と私は思うのです。
これからお産をむかえる方も、将来 赤ちゃんを産んでみたいと思っている方も、そうでない方も、もっとお産をポジティブにとらえてほしいなって思います。ひとりでも多くの女性と その家族の方に、お産という しあわせな体験を味わってほしいなって思います。
中嶋助産院では お産が終わると、すぐに母子同室です。もとい、助産院には新生児室がありませんが・・・。
今回が3人目ということもあるのでしょうが、特にこまかい指導も無く(もちろん、わからないことがあれば 氣軽に聞けるし、ていねいに教えてもらえました)、ゆったりのんびりと、もえちゃんとの時間を満喫しながら、体を休めることができました。
お産当日から「泣いたら 乳、泣いたら 乳、、」をくりかえしていたので、とてもスムーズに母乳が出るようになりました。そういえば、たまかづの時にしてたような、授乳のたびに 飲んだ量を測ったり、足りなければ粉ミルクを足したりってことを、今回は まったくしませんでした。こまかい数値より、母体と赤ちゃんが元氣かどうかのほうが大事なんだってことを教わりました。
今回は、お産当日の夜から、ぐっすり眠れました。
きっと、となりに もえちゃんがいてくれたから、安心できたんだと思います。
中嶋助産院では 家族入院OKなので、入院3日目から我が家も5人でお泊りしました。(1日目は携帯の充電器をとりに、2日目は翌日の保育所開放にそなえて 父、たま、かづは帰りました)
自宅にいるみたいに くつろがせていただき、満ちたりた おだやかで しあわせな時間を みんなで味わうことができました。
たまかづは、いつものようにキャーキャー大騒ぎ!
しかし、もえちゃんは まったく動じることなく、スヤスヤ眠っていました。むしろ、ふたりの氣配が消えると、キョロキョロさがしたりしてました。おなかの中で、いつも ふたりの声を聞いていたから、その声を聞いて安心するのかもしれません。
みんなで入院できて、よかったね。
お産の直後、しばらくフリーズしていた かづちゃん。
ひまさえあれば
「あかちゃん、かわいいねー」
と頭をなでなでしてくれるようになりました。
でも、ふたこと目には
「かあちゃんの おまたから でてきたねー」
と言います。。(お産から一週間経つ今でも、まだ 言っています。。よほど印象深かったのでしょう)
お産の当日から、たまちゃんは
「だっこしたい~」
と言いだし、だっこしまくってます。
かづちゃんも真似してだっこしてみるのですが、
3秒後には
「おもたい・・」とギブアップ。
がんばって筋力つけてください。
助産院でのお産を体験してしまうとヤミツキになりそう
こんなステキなお産ができたのも、入院中も みちたりた時間を過ごすことができたのも、中嶋助産院さんのおかげです。
『中嶋助産院さんのホームページ』
先生のお産に対する考え方がステキです
康乃先生、チヨさん、本当に ありがとうございました。
次回(第四子)も、よろしくおねがいいたいます。
14日に退院し、自宅での家族5人の生活がはじまりましたが、やはり、たまかづはキャーキャー走り回り、たまに
「今、もえちゃんのこと 踏まなかった!??」
というスリリングな毎日。(我が家にベビーベッドはありません)
もえちゃんは、よく飲み、よく眠り、とってもマイペース。
これからの成長がたのしみです。
2008年11月16日日曜日
新たなる伝説☆
11月10日 午前5時28分
2890gの 女の子 が生まれました
これで3姉妹。かしましです。家族5人よろしうおねがいいたします。
それでは今回のお産のドタバタ劇のはじまりはじまり~♪
(前日) 11月9日
朝から3分おきのお腹の張りがあったんだけど、かなり弱すぎ。これは陣痛なのか?って、とりあえず助産院に連絡。しばらく家で様子をみることにしました。9日は午後から村の野球の紅白試合があるということで、それに誘われてたんだけど、午前中の時点では行くことを断念。午後は助産院に行こうってことにしてました。ただ、かあちゃんは次女 かづちゃんの時に予定日の18日前に同じような感じで一度陣痛がきて、おさまって、結局その10日後に生まれたというのを経験してたので、生まれないかもって思ってたみたい。
お昼ごはんを食べた後、案の定、陣痛はおさまった。折角なので、紅白試合の見学に。とうちゃんはそれに参加。かあちゃんは寒空の下、子どもたちと観戦しておりました。
そして、何事もなく9日は終わった
11月10日 午前4時
「破水したかも」
突然、かあちゃんにたたき起こされた。3時半ごろ、お腹の痛みとともに おもらし したらしい。尿ではないみたいだからたぶん羊水。昨日とは違いおなかの張りは強く、3分おき。もう一刻の猶予もないみたいだった。
急いで、助産院に行く準備。先生に連絡して、車に荷物を積んで、子どもたちを車に乗せて、4時15分頃出発。
なるべく急ごうと思ってても、ちょっとした揺れがお腹に響くみたいで、陣痛が強くなると車は減速。なるべく揺れないように走行してました。そして陣痛が弱くなると同時にダッシュ!
そんなことを3分おきに繰り返し5時前に無事? 助産院に到着。
11月10日 午前5時
到着してすぐに分娩室へ。すぐに診察。
「子宮口は・・・ 全開ね。」
「でもまだ上ね」
あかちゃんはまだ下りてきてないらしい。そして簡単に消毒。出産に向けて準備を始めました。陣痛がくると、背中をさすり、それがかなり気持ちいいみたい。かあちゃんは背中をさすられると楽そうでした。何回目かの陣痛の後、「ちょっと待ってて」と言い残し、先生は部屋の外へ。
先生がいなくなってからも、やっぱり陣痛はくる。今度はとうちゃんが背中をさする役。
「先生がやってたみたいにして!」
「そこじゃない! もっと下!」
なんて怒鳴られたけど、気持ちよくなる場所を見つけるとなんだかうれしい。
そしてだんだんと陣痛の間隔は短くなる。
背中もずっとさすってなきゃならなくなりました。これが結構、力仕事。始めは左腕でさすってたんだけど、しばらくして疲れて、右腕でさする。
11月10日 午前5時25分ごろ
ついに、大波がやってきた。
しかし、先生はまだ戻ってきてない
「せんせ~~~~~~い!」
「せ~ん せ~~~~~~~~~~~い!!」
やっと先生は戻ってきた。
そして、その手には、コップ。
「もう少しかかると思って、レモネード作ってたの。ごめんなさいね」
そして、大波は遠のいた。でも、出産はもう近い。先生ももうすぐってのはわかったらしい。
「あら、たいへん。ちょっと待ってて。」
そして、再び先生は部屋の外へ
11月10日 午前5時28分
「う"~~ん、う"~~~~~ん」
以前にも、聞いたことのある声を上げだした。長女 たまちゃんの出産の時に分娩室から聞こえてきた声。そう、出産する時の声だ。
先生はまだ戻らない
声はさらに大きくなる
「う"~~~ん、う"~~~~~~ん」
これはかなりやばい
「せんせ~~~~~いっ!」
「おねがいしま~~~~すっ!」
大声で、先生を呼ぶ。
すると遠くから、
「ちょっと、まってて~~」
返事があった。もうすぐもどって来る。
しかし、こっちは待ってくれなかった
「でちゃう、でちゃうよ~~っ!」
「あ"~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!」
「でちゃった・・・。」
その声と同時に、とうちゃんはかあちゃんのズボンを下ろした。
その股の間から、青いものがあたまをのぞかせていた。
そして、先生は戻ってきた。
「あらあら、ごめんなさいね」
「トイレに行ってたの」
そして、先生にあかちゃんをとりあげてもらう。
「みたい!みたい!」
と かあちゃん。
「もういたくないから、だいじょうぶよ」
と 先生。
漫才みたいなやりとりの後
自分の股をのぞきこみ、あかちゃんがずりずりと出てくるのをみているかあちゃん。たまかづも並んで、それを見ていました。かづちゃんのほうが相当、引き気味。その場で固まってました。
出血はほとんどなく、助産婦さんの手もほとんど借りないほどの 超安産 でございました。
11月10日 出産後
しばらくして、あかちゃんの肌身が落ち着いてきて、ようやくたまかづも「あかちゃん、かわいいね」って言う余裕が出てきました。
そして、胎盤を引きずり出した後、へその緒を切らしてもらいました。感触は肉というか皮というか、生のものを切る感覚。貴重な体験でした。
6時近くになって看護師のチヨさん登場。
「もう生まれちゃった?」
あまりに早い出産だったため、間に合わなかったみたい。
そして、あかちゃんの体重やら身長やらを測ってもらいました。
産後の状態は良好で、その日のうちに退院出来そうな感じでしたが、あかちゃんの なんとか検査 が4日後にすることになってるってことで14日まで入院することになりました。
ちなみに あかちゃんのブログでのお名前は
もえちゃんに決定!
新しい家族をよろしくお願いします
2890gの 女の子 が生まれました
これで3姉妹。かしましです。家族5人よろしうおねがいいたします。
それでは今回のお産のドタバタ劇のはじまりはじまり~♪
(前日) 11月9日
朝から3分おきのお腹の張りがあったんだけど、かなり弱すぎ。これは陣痛なのか?って、とりあえず助産院に連絡。しばらく家で様子をみることにしました。9日は午後から村の野球の紅白試合があるということで、それに誘われてたんだけど、午前中の時点では行くことを断念。午後は助産院に行こうってことにしてました。ただ、かあちゃんは次女 かづちゃんの時に予定日の18日前に同じような感じで一度陣痛がきて、おさまって、結局その10日後に生まれたというのを経験してたので、生まれないかもって思ってたみたい。
お昼ごはんを食べた後、案の定、陣痛はおさまった。折角なので、紅白試合の見学に。とうちゃんはそれに参加。かあちゃんは寒空の下、子どもたちと観戦しておりました。
そして、何事もなく9日は終わった
11月10日 午前4時
「破水したかも」
突然、かあちゃんにたたき起こされた。3時半ごろ、お腹の痛みとともに おもらし したらしい。尿ではないみたいだからたぶん羊水。昨日とは違いおなかの張りは強く、3分おき。もう一刻の猶予もないみたいだった。
急いで、助産院に行く準備。先生に連絡して、車に荷物を積んで、子どもたちを車に乗せて、4時15分頃出発。
なるべく急ごうと思ってても、ちょっとした揺れがお腹に響くみたいで、陣痛が強くなると車は減速。なるべく揺れないように走行してました。そして陣痛が弱くなると同時にダッシュ!
そんなことを3分おきに繰り返し5時前に無事? 助産院に到着。
11月10日 午前5時
到着してすぐに分娩室へ。すぐに診察。
「子宮口は・・・ 全開ね。」
「でもまだ上ね」
あかちゃんはまだ下りてきてないらしい。そして簡単に消毒。出産に向けて準備を始めました。陣痛がくると、背中をさすり、それがかなり気持ちいいみたい。かあちゃんは背中をさすられると楽そうでした。何回目かの陣痛の後、「ちょっと待ってて」と言い残し、先生は部屋の外へ。
先生がいなくなってからも、やっぱり陣痛はくる。今度はとうちゃんが背中をさする役。
「先生がやってたみたいにして!」
「そこじゃない! もっと下!」
なんて怒鳴られたけど、気持ちよくなる場所を見つけるとなんだかうれしい。
そしてだんだんと陣痛の間隔は短くなる。
背中もずっとさすってなきゃならなくなりました。これが結構、力仕事。始めは左腕でさすってたんだけど、しばらくして疲れて、右腕でさする。
11月10日 午前5時25分ごろ
ついに、大波がやってきた。
しかし、先生はまだ戻ってきてない
「せんせ~~~~~~い!」
「せ~ん せ~~~~~~~~~~~い!!」
やっと先生は戻ってきた。
そして、その手には、コップ。
「もう少しかかると思って、レモネード作ってたの。ごめんなさいね」
そして、大波は遠のいた。でも、出産はもう近い。先生ももうすぐってのはわかったらしい。
「あら、たいへん。ちょっと待ってて。」
そして、再び先生は部屋の外へ
11月10日 午前5時28分
「う"~~ん、う"~~~~~ん」
以前にも、聞いたことのある声を上げだした。長女 たまちゃんの出産の時に分娩室から聞こえてきた声。そう、出産する時の声だ。
先生はまだ戻らない
声はさらに大きくなる
「う"~~~ん、う"~~~~~~ん」
これはかなりやばい
「せんせ~~~~~いっ!」
「おねがいしま~~~~すっ!」
大声で、先生を呼ぶ。
すると遠くから、
「ちょっと、まってて~~」
返事があった。もうすぐもどって来る。
しかし、こっちは待ってくれなかった
「でちゃう、でちゃうよ~~っ!」
「あ"~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!」
「でちゃった・・・。」
その声と同時に、とうちゃんはかあちゃんのズボンを下ろした。
その股の間から、青いものがあたまをのぞかせていた。
そして、先生は戻ってきた。
「あらあら、ごめんなさいね」
「トイレに行ってたの」
そして、先生にあかちゃんをとりあげてもらう。
「みたい!みたい!」
と かあちゃん。
「もういたくないから、だいじょうぶよ」
と 先生。
漫才みたいなやりとりの後
自分の股をのぞきこみ、あかちゃんがずりずりと出てくるのをみているかあちゃん。たまかづも並んで、それを見ていました。かづちゃんのほうが相当、引き気味。その場で固まってました。
出血はほとんどなく、助産婦さんの手もほとんど借りないほどの 超安産 でございました。
11月10日 出産後
しばらくして、あかちゃんの肌身が落ち着いてきて、ようやくたまかづも「あかちゃん、かわいいね」って言う余裕が出てきました。
そして、胎盤を引きずり出した後、へその緒を切らしてもらいました。感触は肉というか皮というか、生のものを切る感覚。貴重な体験でした。
6時近くになって看護師のチヨさん登場。
「もう生まれちゃった?」
あまりに早い出産だったため、間に合わなかったみたい。
そして、あかちゃんの体重やら身長やらを測ってもらいました。
産後の状態は良好で、その日のうちに退院出来そうな感じでしたが、あかちゃんの なんとか検査 が4日後にすることになってるってことで14日まで入院することになりました。
ちなみに あかちゃんのブログでのお名前は
もえちゃんに決定!
新しい家族をよろしくお願いします
2008年11月7日金曜日
防災パレード
保育所の子供たちのパレードが10時からありました
消防車に先導されて役場からすみれ荘までパレードです
子供たちは消防車や救急車の形をした手押し車に乗ったり、並んで行進したりで、「火の用心」を訴えてました。
BGMは「もりのくまさん」
最近、熊に襲われてけが人が発生しているので、火だけでなく熊にも注意しなきゃなりませんね
来年はたまちゃんもパレードに参加することになるのかな
そういえばパレードを見ていたら、引率の消防団の方から風船を渡された たまちゃん と かづちゃん。なのにうちの子供たちときたら「いらない、いらない」と連呼。しまいには泣き出してしまいました。こないだのヤンマーまつりの時も風船もらおうとしたら「バイバイ」って言ってたし、どうやら風船が相当怖いらしいです
なんだか子供らしくないねぇ~
2008年11月1日土曜日
ヤンマーまつり
会津若松のヤンマーで伊吹まつりが昨日から11月3日まで開催されています。なので、本日行ってきました。
会場に着くとまずは門のところでヤン坊とマー坊がお出迎え。師匠がすでに会場に来ていて合流。「これ結構いいよ」っていう15馬力の中古トラクターを見せてもらったものの、もう少し馬力が欲しいかななんて思っているうちに成約済になってしまいました・・・。結局、手頃なトラクターは見つからずじまい。来春までゆっくり探すことにします。
子どもたちもトラクターに大興奮!運転席に乗ってニコニコしてました。
まつりに行く前には雪室によって早期注文分の苗の注文をしてきました。4月16日(木)納品予定で『マリーベール』という品種を240本注文です。今年、師匠の下で研修していて一番きれいだなって思ったカスミソウ。それがマリーベール。最初に作るのはこれって7月には決めていました。あとはマリーベール以外に何を栽培するか?それが問題です。それはもう少しじっくりと考えることにします。
でも、だんだんと来年の営農の形が見えてきた感じがします。
なんだかとっても、ワクワクしますね
会場に着くとまずは門のところでヤン坊とマー坊がお出迎え。師匠がすでに会場に来ていて合流。「これ結構いいよ」っていう15馬力の中古トラクターを見せてもらったものの、もう少し馬力が欲しいかななんて思っているうちに成約済になってしまいました・・・。結局、手頃なトラクターは見つからずじまい。来春までゆっくり探すことにします。
子どもたちもトラクターに大興奮!運転席に乗ってニコニコしてました。
まつりに行く前には雪室によって早期注文分の苗の注文をしてきました。4月16日(木)納品予定で『マリーベール』という品種を240本注文です。今年、師匠の下で研修していて一番きれいだなって思ったカスミソウ。それがマリーベール。最初に作るのはこれって7月には決めていました。あとはマリーベール以外に何を栽培するか?それが問題です。それはもう少しじっくりと考えることにします。
でも、だんだんと来年の営農の形が見えてきた感じがします。
なんだかとっても、ワクワクしますね
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