2009年9月19日土曜日

東京から大学生がやってきた

16~17日に 上智大学の学生を中心に15名くらいの大学生が昭和村にやってきました。
目的は 過疎高齢化地域を肌で感じるための研修旅行

初日は からむし織の里や雪室を見学したり 織姫さんたちとの意見交換会があったり、2日目は小学校やすみれ荘、大芦集落と矢の原湿原の見学をして、午後 村民との意見交換会が開かれました。


で、村民との意見交換会に村民のひとりとして呼ばれたのでいってきました。意見交換会は 学生たちがいろいろな質問をして それに答えるというような形で 進行。2時間ほどの会でした。

こうやって話をして 自分の意見を述べてみると、自分の考え方ってのが再確認できるので ほんとに楽しい。しかも、いろんな人の話も聞けて これまた楽しい。


で、再確認したうちのスタンス

昭和村 > 田舎暮らし > 新規就農

昭和村。
まずそれが一番。

昭和村に移住するにはって考えたとき、カスミソウ栽培しかなかった。というのが新規就農の本音だったりします。もちろん、農家になりたいって気持ちはあったので、願ったり叶ったりなのですけど。
まずは カスミソウで おまんまがくえるようになるように がんばるだけです。


意見交換会の話に戻りますが、


今回来た学生さんたちはマスメディアについて学んでいて、卒業後はその方面への就職して、テレビとかラジオとか新聞とかで活躍するかもしれない人たちです。

ちょっと残念だったのは、意見交換会という割には そんな学生さんたちの考えをあまり聞けなかったこと。

もっともっと どんな風に昭和村を感じたのか、過疎高齢化についてどう思っているのか、マスメディアについてどう思っているのか、なんてことを聞きたかったかも。

また機会があったら 是非 話をしてみたいものです