2009年10月11日日曜日

フォークな夜

前の日曜日、秋のバレーボール大会があって、そのあとから なんだか かぜっぴきです。
鼻水 のどの痛み 発熱 などなど…。
本業のカスミソウが一段落したせいで 気が抜けたか???
早く治して 圃場の片付けをしなきゃなりませぬ


で、本題。
バレー大会のちょっと前、新規就農ということで研修を始めたばかりのKさんの歓迎会がやまか食堂にて開かれました。

研修先が、昭和花き研究会の農家さんということで、会長の菅家氏の提案で開かれたこの会。参加者は今回の就農に関係してる人達6名。


18時半。

やまか食堂に入って まず目についたのは 菅家氏(ここからは親しみをこめて博昭さんと書かせていただきます)の脇にあったフォークギター。

何故にギター?って思いつつも、こんな感じですぐ脇にギターがある飲み会って、大学の頃を思い出し すごくなつかしい。ちょっとだけ遅れてきた1名もギター持参。あらかじめ聞いてたら、おれも持ってきてた…。

そして、食事しながら歓談。カスミソウの話、昭和村の事、冬の事、などなど、話しは尽きず、時間は過ぎてゆくのでありました。


そして

食事がそれなりに終わったとこで、ついに 博昭さんのギターが登場。もうひとりもギターを出して、ふたりで演奏をはじめました。

「なごり雪」など70年代フォークを中心に演奏。何曲か終わったとこで、ちょっとだけギターを貸してもらいました。


久しぶりに触る弦の感覚は もうすっかり軟らかくなってしまっている指先には ちょっと痛くて、でも気持ちいい。昔はいろいろな曲を覚えていたけど、今はもうほとんど忘れてしまっていて、簡単なコード進行を繰り返し弾いてみたりして、フォークギターを楽しんできました。


しばらくギターの感触を楽しんでたんだけど、なにげなく手癖で弾き始めた「22歳の別れ」。
なんと!それに合わせて博昭さんがリードを!

なんだかギターで語り合ってしまったようなそんな感覚でした。
とても気持ちよかった~


楽しかった時間はあっという間に終わりをむかえます。


翌日は久しぶりに自分のギターを弾いてました。
ちょっと疎遠になっていたギターとドラム。カスミソウが終わったら、ちょっと練習してみようかななんて思ってます。


Kさん、新規就農者として共にがんばりましょう!