2009年11月5日木曜日

新規就農者に対する支援

先日、福島県農業振興公社から届いた封書

経営開始支援資金(就農後資金)貸付案内書」

この制度は福島県独自のもので無利子での貸付で、5年の償還据置期間がある。そして、5年後に経営が一定水準に達していれば償還が免除 つまり返さなくてもよくなるものです。貸付限度額は新規参入者(80万円以内)やUターン者(30万円以内)など違うのだけれど、昭和村は過疎・中山間地域ということで、限度額は100万円。ただ自由に使っていいわけでなくて、結構、制約はあるんです。その説明会が12日に福島県青少年会館であります。ちゃんと説明聞いて、しっかりと百姓になれるように 有効に使いたいと思ってます


そして、もうひとつ助成を受けられることになりました

新規就農者に対する機械・施設等の導入支援
(新規就農定着促進事業)

これは農林水産省の事業で、機械や施設の購入費の半額を補助するものです。6月半ばに申し込んでいて、8月頃には通知が来るはずだったのですが、実はこれ、21年度補正予算の事業なんです。8月の政権交代の影響か、通知が先延ばしになってました。内々にOKはきてたんですが、購入してから、「やっぱりダメです」なんてことになって全額負担になったらかなりヤバいので、ちゃんと書類が届くまで待ってました。

今回、この半額補助を使って新車のトラクター等を購入します。年度内に購入しなきゃならないので、早急に注文しなきゃならなくなりました。ただ、助成はありがたいんですが、結局、半額は払わなくちゃならんのですよね・・・。