そんなわけで、仮植の時間を短縮する道具を作りました
名づけて
「プラグ☆アナーキー」

同時に7.5号ポット40個分(8個×5列)の挿し穴を作ることが出来ます
使い方は簡単!
1)アナーキーをポットにセット
2)仮植土をポットに入れる
3)潅水して土を湿らせる
4)アナーキーを抜き取る
これだけです。あっという間にプラグ苗を挿し込む穴のある仮植ポットが出来上がります。

あとはプラグ苗を挿して、潅水するだけ!
ちょっと多めに入れた土が崩れ、プラグとなじみます。
去年、いくつかプラグ苗を挿してやってみてて、普通に仮植したのと生育にほとんど差がなかったので、今年は全部これでやろうかと思ってたわけです。結局、最初の仮植には間に合いませんでしたが・・・。
んで、去年気になったポイントがいくつかあって
1)ポットに土を入れてから穴を開けるために道具を挿すとポットの土が固まってしまう。
2)同時にたくさん出来るようにしたい
そこらへんを考えて作ったのがこれでした。
作業時間はうんと短縮され、仕上がりも普通に仮植したのとあまり変わりません。
とりあえず、根がしっかりと張るかどうかですね。
次の苗が来るまで10日ほどあるので、それまでこの仮植苗をしっかりと管理していこうと思います。